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パトリア周辺のスイーツ店

お祝い事の多い春。内祝いや、ご自宅でのお祝いなどでスイーツを買う機会も多いのではないでしょうか?

パトリア周辺にも和菓子や洋菓子を買えるお店がこんなにたくさんあります。

ぜひお気に入りのお店を見つけて、パトリアでのお買い物帰りに立ち寄ってみてください。

御菓子司 十三屋

パトリアから市役所の本庁へ向かい、市役所前の交差点を左折、海の方へ向かってすぐ右手にある「お菓子司 十三屋」

「十三屋」と書いて「とみや」と読みます。

駐車場はお店の正面左にありますので、さっと車を止めて買い物することができます。

イートインスペースもあります。

ショーケースにはいろいろなお菓子が並んでいます。和菓子だけではなく、マドレーヌやレーズンサンドなどの洋菓子も並んでいます。

お店の方にオススメを伺うと、イチオシはこちらの「かりんとう饅頭」というお答えがかえってきます。

十三屋で一番人気なのはもちろん、七尾でもかなり人気の高い和菓子。思い出すと食べたくなる特徴のあるお味です。

かりんとう饅頭は、まわりは全体的にカリッとしていて、口にすると黒糖がふわりと香ります。そして中にはしっとりやわらかい餡子。

名前の通り、かりんとうのような風味がして、味はもちろん食感も楽しめるお菓子です。

大きさは、二口から三口程度で、お茶請けにもピッタリのお菓子です。

次にオススメなのが、こちらの「七尾ぶらうにぃ」、略して「七ぶら」。洋菓子のブラウニーを和風にした感じで、餡子を含めて七種類の材料を使っているそうです。特に若い方に人気とのことですし、手にもって食べやすいのも嬉しいですよね。

日によっては、大量に購入される方がいらして、早々に売り切れてしまうことがあるそうです。購入ご希望の方はご予約されるのがおすすめです。

店内では時々ワークショップが行われることもあります。

この日は水引のワークショップでしたよ。

美味しいお抹茶と、和菓子付です。

知る人ぞ知る七尾の銘菓「つばきもち」。

もともとは、七尾市のとある1軒の和菓子屋さんで作られていた人気商品でしたが、唯一製法をご存知だったご主人が急に亡くなられたことで、作れなくなってしまいました。

他にはない独特の和菓子でしたので、復活を望む長年のファンからの声が多く聞かれたそうです。

そこで、七尾市の和菓子屋さんで、それぞれ「つばきもち」を復活させようということになり、

こちらの十三屋さんでも、現在、昔作られていたお味に近い「つばきもち」が提供されています。

手に入らなくなったと残念に思っていた方は、ぜひ、十三屋さんのつばきもちを食べてみてください。

懐かしい味がすると思います。

ご自身のおやつに、お土産に、是非お買い求めくださいね。

気さくで感じの良い女将さんが出迎えてくださいますよ。

【お菓子司 十三屋 店舗詳細】

住所:七尾市袖ケ江町9
電話:0767-52-0817
駐車場:お店の左側となり3台
営業時間:9:00~19:00
定休日:元旦

御菓子司 梅屋常五郎

七尾市作事町のどんたくさん本店斜め向かいにある、いかにも老舗の和菓子屋さんというたたずまいの「御菓子司 梅屋常五郎」。

七尾市民は通称「梅屋さん」と呼んで親しんでいます。

大正4年創業。実に100年以上七尾市で和菓子を作られています。

店名の「梅屋常五郎」さんの「常五郎(つねごろう)」は、創業した初代のお名前だそうです。

「梅屋常五郎」さんは、上生菓子や黒糖饅頭が有名です。

お茶会用のお菓子もたくさん作られていらっしゃいます。

老舗でありながらも、昔からのお菓子を時代にあわせて進化させ、新しいお菓子を開発し、常に前に進んでいらっしゃいます。

こちらは、みんな大好きな黒糖饅頭です。

一口でも食べることができるくらいの愛らしい大きさ、優しい黒糖の味、甘すぎずいくつも食べることができそうなお菓子です。

手土産に、おやつに、たくさんの方が買い求めています。

七尾名物の大豆飴をご存じでしょうか?

地元では誰でも知っている定番のお菓子で、読み方は「まめあめ」です。

飴というより、キナコ菓子に近いかもしれません。

七尾市民にとって懐かしい味で、今でも老若男女が買い求めるお菓子です。

700年以上の歴史と伝統をもつ大豆飴。定番は緑色で棒状の砂糖付きのものです。

梅屋常五郎さんでは、大豆飴(まめあめ)をエンドウ豆の形にして遊び心満載な商品をお作りになりましたよ。

見た目もお味も上品でとても美味しかったです。

春は、ふきのとうプリン、夏は、とうもろこしプリン。

和菓子だけではなく、季節のプリンなどの洋菓子もある梅屋常五郎さん。

季節限定で数量限定なので、出会えるとラッキーですね!

老舗和菓子店らしい伝統的なお菓子と、時代に沿った洒落たお菓子。

どれをお土産にしようか迷ってしまいますね。

七尾駅から徒歩10分。電車の待ち時間やバスの待ち時間に十分行けるところにありますので是非買い求めにいらしてくださいね。

【御菓子司 梅屋常五郎 詳細】

住所: 〒926-0042 石川県七尾市作事町1
営業時間:9:00~19:00
電話: 0767-53-0787
定休日:元旦

御菓子処 花月

明治29年創業の花月さん。

七尾市由来のお菓子だけでなく、七尾の魅力を語る名物の女将さんがいらっしゃいます。

お土産は、お菓子と話題を持って帰ることができると思います!

七尾市で観光処として有名な「一本杉通り」。

女将の通文子さんは毎日、朝と夕に打ち水をしています。

お店に入るところからの心遣いを忘れません。

花月さんで作られているお菓子の中で、「松林」、「袖ヶ浜」、「でか山まんじゅう」を三大銘菓としています。

・長谷川等伯の代表作にちなんだ銘菓「松林」(しょうりん)

七尾市出身の画伯・長谷川等伯の「松林図屏風」。言わずと知れた日本の国宝です。

東京国立博物館館長の元に足を運び、「七尾の和菓子屋として長谷川等伯の松林図屏風にちなんだお菓子を作る」ことの許可を得、作られたお菓子です。

「松林」は、松林図屏風に描かれる黒い松、木の皮をイメージし丹波大納言と寒天によって表現し作られました。

「七尾へ行ってきました」というお土産に最適ではないでしょうか。

・天皇陛下への献上菓子「袖ヶ浜」(そでがはま)

「袖ヶ浜」は花月さんの創業当時からあるお菓子です。

大正、昭和、平成と、時の天皇陛下が石川県に御来訪の際に献上差し上げたお菓子です。

上品な甘さで口の中でとろけるような落雁菓子です。

祝事のお菓子に最適ですね。

・日本一の七尾のでか山にちなんだ「でか山まんじゅう」

七尾で行われる「青柏祭」は、国指定重要無形民俗文化財に登録されています。

大きな曳山の姿から、通称「でか山」と呼ばれています。

お土産に、おやつにおすすめなのは、「大豆飴」(まめあめ)です。

七尾市の名物として有名ですが、パッケージが可愛くなり、食べやすくなったのをご存知でしょうか?

美味しいけど、粉砂糖で手が汚れるし、ちょっと食べにくいと思われている方もいらっしゃったかもしれませんが、

こちらの商品は、飴のように包みを開いて一口でたべられますので、とても便利になりました。

味は3種類あり、大納言抹茶・柚子・ドライフルーツシナモン味があります。

一番人気は抹茶味ですが、他はお酒のつまみにも合うそうです。

花月さんのお店の歴史のある建物もぜひご覧ください。

話題も商品も盛りだくさんなお菓子処花月さん。

観光の際には是非訪れてみてくださいね。

【お菓子処花月 店舗詳細】

住所 石川県七尾市一本杉町45
電話 0767-52-0706
営業時間 8:30~18:30
定休日 火曜日

ぱいんの家

七尾駅前正面の「ミナクル」内、ホテルアリヴィオの向かって右手に入り口があります。

「ぱいんの家」は、 障がいがある方が働ける場所作りを目的とする事業所として立ち上がりました。

店内はWi-Fi完備です。ゆっくりくつろいでくださいねとのことです。

パソコンでお仕事をしていらっしゃる方も見られます。

「ぱいんの家」の看板にある「おいしいケーキとコーヒーのお店」は、その言葉通りです。

ボリュームがあり、リーズナブルなお値段のケーキがたくさん!

表示されている価格は変動する可能性がありますので参考程度にご覧くださいね。

とくにこのシューパフは安くて食べ応えがあるので、コーヒーとで一息するときのちょっとしたお菓子に最適です。

ドリンクは、地元のお茶屋さんの和紅茶、緑茶、ほうじ茶、玄米茶があります。

コーヒーは、就労支援施設で丁寧に焙煎されたものです。

大きめのカップで出てくるから嬉しいです。

ちなみにこちらのお店で使われているカップやお皿は、ひとつ ひとつ違った形や趣を楽しむことができます。「七尾市特別支援学校」の生徒さんたちの手作りです。

バースデーケーキも注文できます。営業日の3日前までに、ご予約 お願いします。

じわじわと人気があるぱいんの家さんのホールケーキ。

お子様のお誕生日にはキャラクターケーキが人気だそうです。

お菓子の詰め合わせなどのギフトセットもあります。

パトリアのすぐ横の施設「ミナ.クル」1階でケーキを購入できることを知っている人は少ないかもしれません!是非お立ち寄りくださいね。

【ぱいんの家 店舗詳細】

住所:石川県七尾市神明町イ1(ミナクル1階)
駐車場:ミナクル内駐車場(3時間無料)
電話番号:0767-57-5174
営業時間:11:00~19:00
定休日:日・月・祝日
支払い:現金、PayPay

パティスリーアメリ

七尾駅から徒歩5分、七尾市役所の近くにある、鮮やかな赤が印象的なお洒落な雰囲気の洋菓子店「パティスリーアメリ」さん。

鮮やかな赤を基調としたお洒落な店内。

まるで映画の中のようです!

中には、販売スペースとイートインスペースがあります。

お店のトレードカラーともいえる赤色の箱に入ったお洒落な焼き菓子の詰め合わせ

ルグランクラシック(表記の価格は変動している可能性があります)

上品で喜ばれること間違いなしの手土産です。

「パティスリーアメリ」オーナーシェフパティシエ 藤井幸治さん

富山県氷見市の出身のシェフパティシエ 藤井幸治

2011年 石川県洋菓子技術コンテスト  ピエスアーティスティック部門 優勝

2012年 石川県洋菓子技術コンテスト 実技部門 優勝

全日本洋菓子技術コンテスト  銅賞

2014年 内海杯  優勝

2016年 国際大会モンディアル デ ザール シュクレ総合3位 銅賞

七尾市産業振興 技能功労賞受賞

2017年 熱海 コエダハウスデザートプロデュース

とても素晴らしい経歴を持つ藤井さんです。

新築開店時にも、世界的に有名なパティシエ辻口博啓さんから大きなお花のお祝いが届いていました。

パティスリーアメリショコラティエ 越栄亮弥さん

ショコラティエとは、チョコレート菓子職人という意味です。

パティスリーアメリでは、ショコラティエとして石川県小松市出身の越栄(こしえ)亮弥さんが、オーナーシェフパティシエ藤井幸治さんを支えます。

富山県氷見市出身の藤井さんと、石川県小松市出身の越栄さんが、あえて能登の七尾市にパティスリーを開店した理由は、

能登の自然と食材が素晴らしく、歴史的文化もあるこの街で、お菓子の魅力を伝えていきたいからということです。

能登ファンとしては、とても嬉しいことですね!

今後も「能登のお菓子」をいろいろ味わえるのがとても楽しみです。

店内のショーケースには、洗練されたお洒落なケーキがずらりと並んでいます。

そんなアメリさんが、巷で話題になっているのが、なんと七尾最大の祭事、国の重要無形民俗文化財 青柏祭(せいはくさい)にちなんだお菓子を提供しているということです。

七尾を代表するお祭り「青柏祭」。

お祭り時には、パティスリーアメリさんのお店の周辺をこの大きなデカ山が通りますよ。

青柏祭の頃、アメリさんの店内には鮮やかな青柏祭の垂れ幕がさがります!

お祭りムードが盛り上がる、アメリさんの、粋な計らいです。

そして、青柏祭にちなんだお菓子も作られています。

青柏祭デカ山の三つの紋をあしらったカルテットソジャ。

デカ山がある町の紋です。どの町の紋を買いましょうか・・・

おなじみの、お洒落な赤い缶のアソートもありました。

クッキーに三つの紋があしらわれており、青柏祭ファンは買い求めたくなるお菓子ですね。

青柏祭といえば和菓子の「長まし」。地元の方にしかわからないかもしれません。

「長まし」はあんこ入りのおもちに独特の緑、赤の色がつけられた和菓子です。

その独特の緑と赤を見事に再現し、ロールケーキになっています。

是非『パティスリーアメリ』さんの、洗練された洋菓子を買いにいってみてくださいね。

【パティスリーアメリ 店舗情報】

住所:石川県七尾市相生町30-2
電話:0767ー53ー0417
営業時間:11~17時
駐車場:有り 4台(無料)

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